-
貧しい人々は幸いである(複製原)
¥90,000
2017年 ケント紙、ボールペン、マーカー、色鉛筆、鉛筆 サイズ:W515×H728(mm) エディション:20 ※エディションNo.はお選びいただけません。
-
桃の木(複製画)
¥180,000
2019年 ケント紙、ペン、マーカー、色鉛筆、鉛筆 サイズ:W728×H1030(mm) エディション:10 ※エディションNo.はお選びいただけません。
-
⽇本⾵の花瓶(複製画)
¥18,000
遠い異国の地や想像の世界に思いを馳せながら描いたと思われるルドンの“日本風の花瓶” 現代ではインターネットやメディアが発達し、疑問に思うことを瞬時に調べることができるため、未だ見ぬ文化や世界に自分なりの思いを馳せる時間、機会は少なくなっているように感じます。 昔の絵画を見る時よく感じることなのですが、絵画の中に実物や現実との微妙な誤差を見つける。 当時は資料や情報が少ないので、足りない部分を作者の脳内にあるもので補っているからだと考察できるのだが、その誤差や妄想で繋ぎ合わせた部分には、とてつもない魅力がある。 そこには独自の世界が築かれている。 時間を掛け、想いを馳せることを暫し忘れ、疑問が湧くと すぐさま端末でもって調べてしまう現代っ子の私に代わり着物を着た壺さんに思いを馳せていただきました。 2018年 ケント紙、ペン、マーカー、色鉛筆、鉛筆 サイズ:W201×H92(mm)
-
ネパール3部作 1作目(複製画)
¥22,000
ネパール3部作のうち1作目 この旅で私は異なる国へ旅しただけでは無く、異なる時代へ旅したようだった。 まるでタイムマシンに乗ったようだ 。 あらゆる人間は歴史の中で局所的にのみ存在しうる。 過去については書籍や考古学的資料で見ることはできても実際に自分が体験す ることはできない。 私は なるべく未来と過去をはっきり見ようとするのだが、マズイ頭の構造上 客観的な法則のようなものばかりに心を奪われがちで、そして大抵その自分勝 手な一種の決定論の中でぐるぐると堂々巡りばかりしている。 ネパールには我々が生きる時代とは異なる、しかし昔、日本にもあった生活が 存在する。 川で体を洗い、服を洗濯する人々。重い麻ぶくろを背負い田んぼを行き来する 農民。我が物顔で街をうろつく野犬や牛ら。歴史の彼方に葬り去られたと思っ ていた情景がいきなり目の前に実存として現れる。その衝撃は筆舌に尽くしが たい 。 そして次にこうした疑問が浮かぶ、この情景は遥かな古代からそうであったよ うに不滅の物であるかと。たしかにそこには人間のあるべき姿、素朴なあり方 が存在するような気がする。しかし5年~10年 もしくは30年かかるかもしれな いが、あの情景は必ず消えるであろう。 麻ぶくろはトラクターに取って代わられるだろうし、野犬はどこかへ姿を消す。 そして、ネパールの人民が素朴であればあるほどこの近代化の波は早く広まる。 彼らは自らの生活になんら特別性を見出してないし、それは歴史の少々先にい る私たちが勝手に彼らの中に見出しているものだからだ。 私にはネパールの姿はどこか“ちぐはぐ”に見える。のどかな情景の中にもプラ スチックのゴミがあるのはその典型だろう。おそらく、かつてゴミを川に流す ことはなんら問題ではなかったのだろう。有機物として分解されただけであっ たのだろう。プラスチックがこの国に流れ込んできても、人々は以前の感覚の ままゴミを川に投げ捨てているのではなかろうか。 それは何故か有益だったり無害だった制度や思想が人々を疎外していく過程を 見るようだった 。カースト制や左手を不浄と考える風習、これらも元は合理 性のあったものだ。だがいつしか合理性は消え風習だけが残り人々を苦しめる ようになってしまった。 2022年 ドローイングペン、色鉛筆、マーカー サイズ:W297×H210(mm)
-
ネパール3部作 2作目(複製画)
¥22,000
ネパール3部作のうち2作目 この旅で私は異なる国へ旅しただけでは無く、異なる時代へ旅したようだった。 まるでタイムマシンに乗ったようだ 。 あらゆる人間は歴史の中で局所的にのみ存在しうる。 過去については書籍や考古学的資料で見ることはできても実際に自分が体験す ることはできない。 私は なるべく未来と過去をはっきり見ようとするのだが、マズイ頭の構造上 客観的な法則のようなものばかりに心を奪われがちで、そして大抵その自分勝 手な一種の決定論の中でぐるぐると堂々巡りばかりしている。 ネパールには我々が生きる時代とは異なる、しかし昔、日本にもあった生活が 存在する。 川で体を洗い、服を洗濯する人々。重い麻ぶくろを背負い田んぼを行き来する 農民。我が物顔で街をうろつく野犬や牛ら。歴史の彼方に葬り去られたと思っ ていた情景がいきなり目の前に実存として現れる。その衝撃は筆舌に尽くしが たい 。 そして次にこうした疑問が浮かぶ、この情景は遥かな古代からそうであったよ うに不滅の物であるかと。たしかにそこには人間のあるべき姿、素朴なあり方 が存在するような気がする。しかし5年~10年 もしくは30年かかるかもしれな いが、あの情景は必ず消えるであろう。 麻ぶくろはトラクターに取って代わられるだろうし、野犬はどこかへ姿を消す。 そして、ネパールの人民が素朴であればあるほどこの近代化の波は早く広まる。 彼らは自らの生活になんら特別性を見出してないし、それは歴史の少々先にい る私たちが勝手に彼らの中に見出しているものだからだ。 私にはネパールの姿はどこか“ちぐはぐ”に見える。のどかな情景の中にもプラ スチックのゴミがあるのはその典型だろう。おそらく、かつてゴミを川に流す ことはなんら問題ではなかったのだろう。有機物として分解されただけであっ たのだろう。プラスチックがこの国に流れ込んできても、人々は以前の感覚の ままゴミを川に投げ捨てているのではなかろうか。 それは何故か有益だったり無害だった制度や思想が人々を疎外していく過程を 見るようだった 。カースト制や左手を不浄と考える風習、これらも元は合理 性のあったものだ。だがいつしか合理性は消え風習だけが残り人々を苦しめる ようになってしまった。 2022年 ドローイングペン、色鉛筆、マーカー サイズ:W297×H210(mm)
-
ネパール3部作 3作目(複製画)
¥22,000
ネパール3部作のうち3作目 この旅で私は異なる国へ旅しただけでは無く、異なる時代へ旅したようだった。 まるでタイムマシンに乗ったようだ 。 あらゆる人間は歴史の中で局所的にのみ存在しうる。 過去については書籍や考古学的資料で見ることはできても実際に自分が体験す ることはできない。 私は なるべく未来と過去をはっきり見ようとするのだが、マズイ頭の構造上 客観的な法則のようなものばかりに心を奪われがちで、そして大抵その自分勝 手な一種の決定論の中でぐるぐると堂々巡りばかりしている。 ネパールには我々が生きる時代とは異なる、しかし昔、日本にもあった生活が 存在する。 川で体を洗い、服を洗濯する人々。重い麻ぶくろを背負い田んぼを行き来する 農民。我が物顔で街をうろつく野犬や牛ら。歴史の彼方に葬り去られたと思っ ていた情景がいきなり目の前に実存として現れる。その衝撃は筆舌に尽くしが たい 。 そして次にこうした疑問が浮かぶ、この情景は遥かな古代からそうであったよ うに不滅の物であるかと。たしかにそこには人間のあるべき姿、素朴なあり方 が存在するような気がする。しかし5年~10年 もしくは30年かかるかもしれな いが、あの情景は必ず消えるであろう。 麻ぶくろはトラクターに取って代わられるだろうし、野犬はどこかへ姿を消す。 そして、ネパールの人民が素朴であればあるほどこの近代化の波は早く広まる。 彼らは自らの生活になんら特別性を見出してないし、それは歴史の少々先にい る私たちが勝手に彼らの中に見出しているものだからだ。 私にはネパールの姿はどこか“ちぐはぐ”に見える。のどかな情景の中にもプラ スチックのゴミがあるのはその典型だろう。おそらく、かつてゴミを川に流す ことはなんら問題ではなかったのだろう。有機物として分解されただけであっ たのだろう。プラスチックがこの国に流れ込んできても、人々は以前の感覚の ままゴミを川に投げ捨てているのではなかろうか。 それは何故か有益だったり無害だった制度や思想が人々を疎外していく過程を 見るようだった 。カースト制や左手を不浄と考える風習、これらも元は合理 性のあったものだ。だがいつしか合理性は消え風習だけが残り人々を苦しめる ようになってしまった。 2022年 ドローイングペン、色鉛筆、マーカー サイズ:W210×H297(mm)
-
月夜のさなだ鳥(複製画)
¥22,000
月が一段と綺麗な夜です。 一斉に大きな、さなだ鳥の群れが飛び立ちました。 彼らはどこに向かうのでしょう? さなだ鳥は大きな体を維持するため、南下を始めたのです。 大陸を横切る“さな旅”です。 どっちゃんはそれを廃墟の塔の上から眺めていました。 “2015年お月見画像コンクール”に応募するための写真を撮りにきていたのです。 幻想的で雄大な光景を見て思わずシャッターを切りました。 電池切れでカメラは動きませんが、これはシャッターではなく自分の瞼に焼き付けておくほうが良いと、どっちゃんは気付きました。 どっちゃんは時を忘れ、その光景を眺めていました。 そうしてその光景はいつまでも、どっちゃんの胸の中にあり続け、いつだって取り出して大切に眺めることができるのです。 後日、慌てて撮った家の汚い冷蔵庫の中の写真(割れた卵を月に例えた)は、お月見映像コンクールの1,089,401位に入賞しました。よかったね、どっちゃん!? 2015.04 ボールペン、マーカー、色鉛筆 サイズ:W297×H210(mm)
-
乗り込め乗り込め(複製画)
¥22,000
辺境のファルの村に誰も見た事もない飛行機が来た! 「あれはなんだ?」 「神の使いか?」 ファルたちは大挙して船に押し寄せます。 2016.05 ボールペン、マーカー、色鉛筆 サイズ:W297×H210(mm)
-
遠く地の果てまで(複製画)
¥22,000
遠くの星に住む友を訪ねる小さな子ファル(子どものファル) flying elephant・サナダ鳥の背中に跨り旅の始まりです。 子ファルはサナダ鳥と毎日 一緒にすごし サナダ鳥も子ファルのために 宇宙をひたすら飛び続ける厳しい大冒険の旅でした。 でも、その厳しさこそが再会の喜びを何倍にも引き立てます。 大切な友との再会の旅は、小さな子ファルの魂を大きく大きく成長させます。 2017.04 ボールペン、マーカー、色鉛筆 サイズ:W297×H210(mm)
-
ピリカ ニタイ トウム カムイ(複製画)
¥22,000
アイヌのファルたちは 小さなコロポックルたちに見守られ 大自然の中で自由に暮しています。 彼らは森と友達なので、 どんなことだってわかるのです。 しかしアイヌファルたち、ひとりの子ファルが川の中洲で 取り残されていることに気づいていません!! コロポックルちゃん、早く気づかせてあげて~! 2017.04 ボールペン、マーカー、色鉛筆 サイズ:W297×H210(mm)
-
未来を描く(複製画)
¥22,000
芸術とはいかにあるべきか。もちろん自由であることは一番大事だろう。 でも最近はもう少し意味を持たせたいと思うようになった。 そのために軸となる思想哲学を求めるようになった絵の世界と現実の世界が相互に関係し合えるような 自分の絵で社会に何かしら参加できるようになるのが今の目標だ。 サイズ:W210×H297(mm)
-
夜間飛行(複製画)
¥39,000
おじいさんは孫を膝の上に乗せると、いつものようにゆったりと語り始めます。 「わしが飛行士だった時の話じゃ、、、わしの赤い自慢の相棒で旋回しておった、、、」 「おじいちゃんその話なんども聞いたよ、、」そう言うと孫ファルは目をこすり眠りの世界へと旅立ちました。これはその夢の中の光景です。 サイズ:W268×H379(mm)
-
ダビッコラ表紙 【ダビッコラと宇宙へ】(複製画)
¥43,000
~ダビッコラと宇宙へ(MOEのえほん)シリーズ~ 不思議な空飛ぶ生きものサナダ鳥に乗って、 ペットのダビッコラと一緒に、宇宙の見知らぬ星を大冒険しよう! 2018年ドローイングペン、色鉛筆、マーカー サイズ:W425×H300(mm)
-
ダビッコラ星【ダビッコラ星】(複製画)
¥39,000
~ダビッコラと宇宙へ(MOEのえほん)シリーズ~ 不思議な空飛ぶ生きものサナダ鳥に乗って、 ペットのダビッコラと一緒に、宇宙の見知らぬ星を大冒険しよう! 2018年ドローイングペン、色鉛筆、マーカー サイズ:W415×H220(mm)
-
ダビッコラ星【隕石パン屋】(複製画)
¥25,000
~ダビッコラと宇宙へ(MOEのえほん)シリーズ~ 不思議な空飛ぶ生きものサナダ鳥に乗って、 ペットのダビッコラと一緒に、宇宙の見知らぬ星を大冒険しよう! 2018年ドローイングペン、色鉛筆、マーカー サイズ:W225×H225(mm)
-
ダビッコラ星【出発】(複製画)
¥39,000
~ダビッコラと宇宙へ(MOEのえほん)シリーズ~ 不思議な空飛ぶ生きものサナダ鳥に乗って、 ペットのダビッコラと一緒に、宇宙の見知らぬ星を大冒険しよう! 2018年ドローイングペン、色鉛筆、マーカー サイズ:W420×H230(mm)